CAFFÈ LATTE Hazy IPAのきっかけ

初回リリースよりご好評につき復活いたしました！
これまでも伊勢角屋麦酒では、ビールにコーヒー豆を漬け込んだビールを造ってまいりました。今回は、クリーミー・なめらかですっきりとしたコクの飲み口が特徴のHazy IPAを初めてベースに選び、厳選したコーヒー豆を漬け込むことで、カフェラテのような味わいを表現した、ほどよい飲み応えのあるコーヒービールを目指しました。
※ビール製成後にコーヒー豆を添加したため発泡酒の表記ですが、原材料はビールと同様です。

CAFFÈ LATTE Hazy IPAのこだわり

2016年に開催された伊勢志摩サミットの食事会で振舞われたコーヒーを提供した、伊勢の自家焙煎珈琲専門店「なかむら珈琲」様に"Hazy IPA"と相性の良さそうなコーヒー豆3種類を厳選していただきました。豆の添加量・抽出時間などの条件を変え、ブルワー達がテイスティングを重ね、ミルクチョコのような甘さと華やかな香りが特徴の中米産「エルサルバドル」を選定しました。さらに、より「Hazy IPA」との相性を良くするために、本来中煎りで提供しているところを特別に浅煎りで焙煎していただきました。

CAFFÈ LATTE Hazy IPAの味わい

香りはオーストラリア産ホップの南国フルーツ様のトロピカルアロマに、浅煎りコーヒー豆「エルサバドル」のチョコや華やかなフルーツのような香りが感じられます。クリーミーでなめらかな飲み口にすっきりとした甘味、コーヒー豆の存在感、ミルクチョコのような風味が加わり、まるでカフェラテのような味わい。穏やかな苦み、コーヒー豆由来の渋みは抑え、モルト由来の甘味やホップのジューシーさを感じていただけるよう、バランスよく仕上げました。スイーツとともにゆっくりと召し上がっていただけるようなビールです。

プロフィール

名称:CAFFÈ LATTE Hazy IPA

ALC6.5%

IBU50

スタイルコーヒーフレーバード ヘイジーIPA

飲み頃温度5～8℃

原材料大麦麦芽、小麦麦芽、小麦、ホップ、コーヒー豆

コク　★★★

キレ　★★★★

※IBU=International Bitterness Units(国際苦味単位）

IBUとはビールの苦味の程度を測る単位です。IBUは、ビールの苦味の成分の中でもっとも苦くかつ量の多いイソフムロンの割合（ppm単位）として定義されるものです。