伊勢角屋では、大正12年から醤油も作っているんです。
こんにちは!
伊勢角屋麦酒の松岡です!
今日は、ビール工場の裏手にあります、角屋醸造場で「伊勢むらさき」を仕込んでおります!
年に一度の限定仕込みの「伊勢むらさき」は、
三重県産の丸大豆と小麦を使った、特別な醤油です!
仕込み方法は、創業以来ほとんど変わらないやり方です。
今日は、蒸しあげた丸大豆と炒った小麦に麹を打つため、冷ましてます。
今から木の箱に入れていきます。
麹を生やして、樽に入れて、約1年後。美味しい「伊勢むらさき」になりますよ~
この、年に一度、丁寧に作る「伊勢むらさき」をベースに、
出汁を利かせただし醤油と、ぽん酢も作っております。
「(伊勢むらさきは)味がしっかりしてて、刺し身にあうなぁ」
「(牡蠣しょうゆは)貝の旨みが出てるね~。卵かけごはんにもいい!」
「(伊勢ぽん酢は)柚子の香りが爽やかで、醤油の味もしっかりしてて、湯豆腐とかでも薄くなりにくい!」
などなど、ありがたいお声も頂戴しております。
イセカドのビールのお供のおつまみを食べるときには、
ぜひ、イセカドの醤油もご利用ください~
※仕込み後のホップかすを漬け込んだ醤油も試作したことがあるのですが、面白かったです(笑)
個人的には「使えそう~」って(笑)