Supernova DDH DIPAについて考えたこと。
皆様こんにちわ。
工場長の佐々木です。
子供が1歳になりました。
昨日生まれたばかりじゃなかった!?
ってなります。早すぎます。最高にかわいいです。
さて、少し前にリリースされた
「Supernova DDH DIPA」について書きたいと思います。
僕がクラフトビール業界に入ったきっかけは、
Ballast PointのBig EyeやGreen FlashのWest Coast IPAを飲んで
アメリカンIPAの味に衝撃を受けたからです。
当時は苦すぎて1パイント飲むのが精いっぱいでしたが、
それ以降IPAにハマってしまい、多い時で1日10パイントくらいIPAを飲んでいました。笑
近年ではRevisonのDIPAが最高で、
苦み、甘み、香りのバランスが抜群に良く、
こんなIPAを作りたいと日頃から考えていました。
そこで、まずはRevision DIPAの成分を調査することから始めました。
アルコール度数、IBU、EBC、糖度を分析し、何度も官能評価しました。
官能面でのイメージは全て数字に置き換えてレシピを作成しました。
また、実際の仕込みでの挑戦もありました。
この話は長くなるので別の機会でお話させていただきます。
とくかくホップを大量に入れたのですが、ホップの種類や入れ方は時間をかけて考えました。
このビールはお客様からお褒めの声をいただきましたが、
もう少し改善が必要だなと思う点があり、
早く改善案を試したいと今からわくわくしています。
どんどん改善して最速で最高のIPAを作りたいです。
どうか今後ともよろしくお願い致します。