伊勢角屋麦酒　ファンの皆様

こんにちは。社長の鈴木成宗です。ひごろのご愛顧に心から感謝申し上げます。

さて、当社では、これまで国内外の数多くのブルワリー様とコレボレーションを重ねてきて、そうした中かから、Neko　Nihikiなどの大ヒットビールも生み出されたりしてきました。

そして、先日は、Spring Valley Brewery代官山の古川ヘッドブルワーと、同じくSVB京都の三浦ヘッドブルワーにお越しいただき、当社のヘッドブルワーの出口、同じくブルワーの佐々木、そして、私の5名でコレボレーションブルーを行いました。SVBは、ご存知キリンビールさんが満を持して立ち上げたクラフトビールのブランドです。今回のコラボレーションは、私たちにとってはじめてNBを展開するビール会社とのコラボレーションということで、非常に楽しみにしておりました。老婆心ながら誤解のないように申し添えますと、SVBは、キリンビールさんの傘下にあるとはいえ、本体とは独立した組織でして、造っている方々のビール賭ける想いは、まぎれもないクラフトビールのそれです。クラフトビールにかける熱い思いを、大手さんならではのscientificな経験と知見が支えています。

今回のコラボレーションでは、SVBのみなさんが持つラガーイーストに対する豊富な経験と、当社の持つホップのアロマを乗せる技術を融合させたIndia Pale Lagerに挑戦してみました。現在、順調に発酵を続けており、出来上がりを非常に楽しみにしています。