アウトプット
伊勢角屋麦酒ファンのみなさま
おはようございます。伊勢角屋麦酒社長の鈴木成宗です。ひごろのご愛顧に深く感謝いたします。
毎年、年に20回程度の講演や講義、パネラーやトークショーへの出演をしておりまして、今月も二つほどあります。
一つは、11日月曜日に代官山のSpring Valley Breweryであるスティーブ・ヒンディーとのトークショーでのパネラー出演です。
ご参照ください。 https://tbw2018talkshow.peatix.com/
スティーブ・ヒンディーはブルックリンブルワリーの創業者で、言わずと知れたクラフトビール業界のレジェンドです。彼とは昨年今回の会場である代官山のSVBで食事を共にしたことがあり、二人で熱く語りあいました。久しぶりの再会を楽しみにしています。
もう一つは、22日金曜日に大阪の大手門学院大学で授業を受け持ちます。
こちらは、この春からこちらの大学の教授に転身された、東北大学防具空手道部の先輩からの依頼です。
どちらも楽しくやってきたいと思います。
こうして人前で話をすることは、私にとっては自分の中にあるものをアウトプットするのにちょうどいい機会でもあります。人の頭の中にある普段は少しあいまいな概念も、アウトプットする際におのずと体系化され、結果、力を持った思考の源泉になるのではないかと思っています。
アカデミックな世界なら、それが論文投稿であり、学会での発表であり、大学の先生であれば授業などもそうでしょう。
企業経営者や組織のリーダーは、社員や組織のメンバーに理念や考え方を語るときなどもそうでしょう。
私には、今、運よくいろいろな場所でいろいろな方々に話しかける機会が与えられています。そのたびに、思考は少しずつ鍛えられて行っているようです。ありがたいことです。