サイエンスならラッキーだ!
みなさん
こんにちは。
社長の鈴木成宗です。
実は、ひと月ほど前、敬愛するNさん(お名前を出していいのかどうかわからないので伏せます。)に、コテンパンに叱責いただきました。振り返ると人生の節目はわたしはだいたいどなたかに叱責を受けているw
いただいたmessengerに、
「〇〇〇〇〇〇はサイエンスなので、いわゆるノウハウ本やそこらのセミナー受講では無理です。」
という一文がありました。
有難さに思わずPCに向かって手を合わせ、そして、文面をにらみながら思ったのが、
「ラッキーだ!
○○○○〇〇はセンスですと言われたら死んだな。
○○○○〇〇は人間性ですと言われたら人生やり直しだな。
しかし、
○○○○〇〇がサイエンスならきちんと積めば必ず身につく。
なんてラッキーなんだ!!
俺はやっぱりツキがある!」
でした。
わたしはてっきり○○○○〇〇はセンスだと思っていました。センスのある人だけがセンスでやってるんだと思っていました。あほでした。サイエンスであれば、数学や生物学と同じで、一から積んでいけば絶対誰でも判るはずじゃないですか。
イチローになることも藤井聡太になることも、どうあがこうが絶対に不可能ですが、例えば大学院レベルの数学をやりさえすれば、会社はもうかるんだと分かれば、誰だってものにできますよね。わかるところまでさかのぼって、微積分の基礎からでも、等比級数からでも、さかのぼってそこから積んでいくだけですから。
有難い。
本当にこの教えをいただいたのは有難い。
わたしも、伊勢角屋麦酒のスタッフもサイエンスは割と得意だ。だってこれまで4半世紀の間、感性とサイエンスの二本柱でビールをつくってきたんだから。
このお教えは、人生の大きな節目になると思う。